(株)サンゲツの2023年3月期（連結）決算は、売上高1760億2200万円（前年同期比17.8％増）、営業利益202億8000万円（同154.8％増）、経常利益206億9000万円（同152.2％増）、純利益140億500万円（前年同期は純利益2億7600万円）だった。
セグメント別の業績は、インテリアセグメントが1419億4900万円（同15.4％増）、営業利益205億400万円（同125.4％増）、うち壁装事業が売上高735億300万円（同17.9％増）、床材事業が売上高521億5400万円（同16.2％増）、ファブリック事業が売上高95億1400万円（同10.5％増）だった。またエクステリアセグメントが売上高62億9300万円（同8.1％増）、営業利益4億5000万円（同16.8％減）、海外セグメントが売上高216億7000万円（同36.0％増）、営業損失10億6500万円（前年同期は営業損失18億2100万円）、スペースクリエーションセグメントが売上高77億4600万円（同17.8％増）、営業利益3億9100万円（同179.9％増）となった。
なお次期については売上高1830億円、営業利益150億円、経常利益154億円、純利益105億円を見込んでいる。
